由加山蓮台寺での不思議体験
最近は、交通事故に対する漠然とした不安に襲われていた。そんなとき、友人と由加山の蓮台寺に行こうという話になった。
参拝した後に知ったのだが、由加山は厄除けと交通安全で有名らしい。今の自分にぴったりのお寺と出会えた!と感激して、再度一人で御参りした。
何度御参りしても、帰宅後は必ず睡魔に襲われ寝てしまう。”厄除けパワースポット”にあるあるの現象だ。
パワースポットなどに行って邪気を払い、良いエネルギーを浴びると、急激なエネルギーの変化に身体が耐えられず、眠くなってしまうそうだ。
由加山蓮台寺での不思議体験
由加山に初めて出会ったのは、10年前の職場での初詣だった。その時は人が多いのもあって、何も感じず、お願い事も叶わずで、私は由加山には縁が無いのだと思っていた。
すると、母も由加山には良い思い出が無いのだと言う。
蓮台寺か、由加神社かは忘れたが、40年ほど前、母がおみくじを引くと、出ないはずの凶が出て、宮司さんと喧嘩したことがあったそうだ。
それを聞いて、我が家系が由加山とは相性が良くないのかと思っていた。
由加山と初めて出会ってから10年たち、
今は、家系の因縁を解消し、断ち切り、自分の人生を生き、日々の有り難みを感じながら生きている。
だからなのか、今参拝すると、10年前には感じなかったあたたかさを感じ、何度もお参りしたくなる。こう思うのはおこがましいが、歓迎して下さっているのではないかとも思う。
環境や生き方によっても、神社との相性は変わるのではないかと思う。
由加山蓮台寺での不思議体験
祖父が亡くなって忌中の30日、頻繁に御参りしていたのが蓮台寺だ。何故か御参りしたくてたまらなかった。
ちなみに、忌中の間は神社には入れない。神道では「死」は「穢れ」とされるからだ。仏さまは「死」を「穢れ」とみなさないので、お寺にはお参りできる。
周りの人の幸せと、自分がいつも笑顔でいれるように、仏さま神様一体ずつに祈った。忌中が終わる頃には、将来に対する不安がすっかり消え、周りの人の幸せを願う温かい心だけが残った。
由加山蓮台寺で感じたご利益
- 厄除け
- 交通安全
- 心の安寧、浄化
隣の由加神社はもはやテーマパーク化、少し落ち着かなかった。誰かと行くと、面白くて話は尽きない。